小児歯科・小児口腔外科・口腔外傷

小児歯科

新生児期から成人前までの全ての小児(健康児・障害児・有病児)を対象にしております。小児の歯科治療に対する不安や歯科恐怖を予防・軽減し、小児の行動科学に基づいて診療を行っております。

お子さまの成長・発育とともに、あごの大きさ・噛み合わせ・お口の中の環境も大きく変化します。そのため、お口の健康を維持することは将来的な健康維持の観点からとても重要です。歯ブラシの方法、むし歯予防に関することだけではなく、生活習慣の改善や栄養学的観点からの指導も行っております。
また、お子さまの個性や治療に対する協力度など、無理のないペースで基本となる歯磨き・トレーニングをおこないながら、根気よくゴールを目指しています。

小児歯科では治療とともに定期診査を行い、予防、異常の早期発見、早期治療を行っています。

ラバーダム防湿について

ラバーダム

ラバーダム防湿法は、薄いゴムのシートに穴を開け、歯を露出させて治療を行う方法です。
治療中に薬液や切削片が口腔内へ侵入するのを防ぎ、また術野への唾液や細菌の侵入を防ぐことにより、清潔な状態を保ちながら治療精度を向上させることが可能です。また、誤嚥の防止、器具の操作性向上による治療時間の短縮、切削器具や薬液などから軟組織を保護することも可能です。
ラテックスアレルギーのあるお子様にはノンラテックのものがございますので安心して使用することが可能です。

主な診療内容

1. う蝕の予防および治療
2. 歯列咬合の育成(咬合誘導)
3. 口腔粘膜・歯・顎骨の外傷に対する処置
4. 埋伏過剰歯・歯牙腫・含歯性嚢胞・粘液嚢胞・上唇小帯・舌小帯に対する小児口腔外科的治療

小児口腔外科

小児口腔外科では主に0歳~15歳までの小児特有の口腔外科処置を行っております。

過剰歯(歯の本数が多い)・先天欠如歯(歯の本数が少ない)・上唇小帯付着異常(上唇の真ん中に見られる三角形のひだ)・舌小帯付着異常(舌の付け根に見られるヒモ状のひだ)・粘液嚢胞(唾を作る組織である唾液腺の管がつまり膨れる病変)等、小児特有の異常が発見されることがあります。
これらを放置すると、歯並びの異常や食べ物を飲み込みにくい・喋りづらい等の機能異常が現れることがあります。
これら症状を早期に改善することを目的として、小手術を行っています。主に局所麻酔下での侵襲の少ないよう短時間手術を行っておりますが、 緊張や手術に対する恐怖心からお子さまの協力が得られないこともある場合がございます。 私たちは、お子さまの気持ちを子ども目線で考え、痛みや不安を取り除くために最大限の努力をしています。

お子様の状態により、手術予定日までの間、歯のお掃除を兼ねてトレーニングを行ったり、笑気麻酔によるコントロールを行なっております。

例外として、全身麻酔下による手術が必要な場合(広範囲の腫瘍や全身疾患を有する患児で全身管理を必要とする場合)には、大学病院をはじめとする当院連携医療機関へ紹介させていただきます。

日本小児口腔外科学会認定医

当院には、日本小児口腔外科学会認定医が常時在籍しております。
詳しくは日本小児口腔外科学会ホームページをご参照ください。

日本小児口腔外科学会

症例

粘液嚢胞摘出術

粘液嚢胞摘出術(9歳児)

舌小帯切除術

舌小帯切除術(5歳児)

上唇小帯切除術

上唇小帯切除術(7歳児)

上顎正中埋伏過剰歯

上顎正中埋伏過剰歯(10歳児)

CT断層撮影による過剰歯の位置確認(右側)と摘出した過剰歯(左側)

口腔外傷

幼児期や学童期は日常生活の場で、あごやお顔、お口の怪我(口腔外傷)にしばしば遭遇することが多い時期でもあります。
なかでも歯の外傷(歯が折れてしまった・欠けてしまった・抜けてしまった)症例の占める割合が高く、治療に際しては 小児の特徴(顎骨や歯の成長発育等)を十分に考慮しなければなりません。特に転倒・転落による受傷率が高く、歯の外傷の他にも軟組織損傷(唇や歯茎)が多く見られます。
その要因として、小児は身体・運動機能が未発達な上に身体に対する頭長の割合が大きいため転倒しやすいこと、また転倒した際にも手で支えることができず、顔面を受傷しやすいことが挙げられます。万が一受傷された場合、速やかに処置を行う必要性があります。また、小児のみならず成人の方やご高齢の方々も対象となりますので、随時対応致します。

例外として、口腔外傷を認めたものの、生命に関わると思われる頭部外傷や骨折を疑う場合には、大学病院をはじめとする医療機関へ紹介させていただきます

日本外傷歯学会指導医・認定医

当院には、日本外傷歯学会指導医・認定医が常時在籍しております。
詳しくは日本外傷歯学会ホームページをご参照ください。

日本外傷歯学会

症例

転倒による口唇裂創

転倒による口唇裂創(生後6ヶ月児)

遊戯中の口唇裂創

遊戯中の口唇裂創(5歳児)

転倒によるオトガイ部打撲・上唇小帯裂傷・上顎前歯部の外傷性歯冠破折および点状露髄

転倒によるオトガイ部打撲・上唇小帯裂傷・上顎前歯部の外傷性歯冠破折および点状露髄を認めた(60代女性)
軟組織縫合し、露髄面にMTA使用し覆髄後、破折片を接着修復した

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